第4回 源泉かけ流し 全国温泉サミット in 野沢温泉 レポート(5/25)
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「全国温泉サミット温泉地代表者会議」
第4回 源泉かけ流し 全国温泉サミット in 野沢温泉開幕!
↑代表温泉地会議の模様 今回で第4回目を迎える「源泉かけ流し 全国温泉サミット」。26日からの一般参加に先駆けて、これまで“源泉かけ流し宣言”を行った温泉地の代表者が集まり、今後の全国温泉サミットのあり方や、各温泉地との関係強化などについて活発な意見交換が行われました。
会議に出席した温泉地は、第1回全国温泉サミットを開催した奈良県十津川温泉を始め、第2回開催地の北海道川湯温泉(摩周湖観光協会)、今回のサミット開催地である野沢温泉、そして次回サミット開催が決定した北海道糠平(ぬかびら)温泉の代表者。また“温泉教授”としても知られる札幌国際大学教授の松田忠徳氏も同席。
↑“温泉教授”松田忠徳氏 会議では、源泉かけ流し宣言をした各温泉地自身が温泉について更に勉強をし深く理解していく事。「源泉かけ流し」を単なる宣伝文句としてではなく、温泉の本質を追い求めお客様の立場に立って良質な温泉を提供し続けていく事などが確認されました。
各温泉地での活動を通じての経験などを紹介しながら、源泉かけ流しに至った経緯や苦労話なども話題にのぼり、会議は終始和やかな雰囲気で進められました。
明日26日からは一般参加者も加わり、いよいよサミットも本番です。
早朝よりエクスカーションとして“温泉の木”ブナの木の植樹が行われ、開会式、松田忠徳氏による基調講演、交流会が行われます。
↑野沢温泉旅館組合の森組合長